1. インディバは体内熱源

「温熱療法」と言いますと、まずは、温泉を思い出しませんか?

また「深部加温」という言葉から、過去に「この温泉は体の芯まで温まる、いいお湯だなぁ!」と、ご自身が言われたことを覚えておられるでしょう。

あの時の言葉は、「温泉の温度が体の中にしみ込んできた」という事を本当にご自身が感じたからです。

さて、そこで、インディバの温熱療法の熱源と温泉の熱源についてご説明致しましょう。

温泉の熱源は体の外(温泉の温度)だということはお判りだと思います。ところが、インディバの熱源は、実は、そのほとんどが体の中で発生しているものなのです。あまり聞きなれない事なのでピンとこないかもしれないかもしれませんね。

そこで、お聞きします。あなたの平均体温は春夏秋冬を通じて同じですか?冬と夏の気温は25度以上の差があり、寒い冬は体温も低下し、暑い夏は体温が上昇してもおかしくありません。しかし、平均体温は変わらないのです。何故でしょうか?実は、人体は体外の温度差の影響を受けますが、体外にある熱を体の中には浸透させない強い抵抗があります。もし、体外の熱が浸透してしまえば、95度前後という高温のサウナは明らかに危険な温熱療法ではないでしょうか。

今まで皆様がご存知だった温熱療法(温泉、サウナ、岩盤浴など等)の熱源は全て体の外にあります。

皆様が感じる「体の芯まで温まる」は、温泉のお湯の温度が体の中にしみ込んできたのではありません。シンプルに「錯覚」だったのです。

皮膚表面の近くまできている毛細血管が体外の温泉の熱を吸収し、温かくなった血液が徐々に体内の血管に運搬され、数十分もすると体全体の血液が温まりそれを「芯まで温まる」と勘違いされていたのです。

 

温泉の温度もさまざまですが、だいたい4043度です。気持ち良いほどほどの温度ですから、サウナのように表皮に急激に熱さを感じるのとは違い、ゆっくり温まる感じの方が強いのです。よって、温泉では「芯まで温まる」と言いますが、サウナでは汗を短時間にビッショリかいて「サッパリした気持ちよかった」と聞くものの、「芯まで温まる」とはほとんど聞きません。

 

インディバインディバの熱源は体内で発生するものであり、その熱は「ジュール熱」と呼ばれます。インディバ機器より体内に浸透する高周波エネルギーが、細胞一つ一つの抵抗と分子の移動によって起る摩擦熱で、通常の各組織の温度を一時的に数度上昇させてしまうのです。

「ジュール熱」とは、細胞の分子の移動によって生じる「摩擦熱」とも呼ばれる熱で、細胞組織の抵抗によっても熱の発生が異なります。その熱は高周波の電磁エネルギーの作用によって生じますが、人体には安全な電磁波として証明されています。

 

肩こり時などによく使用する電気的なピリピリを感じる小さな機械をご存知ですね。あれは、低周波を使った機器です。「低周波」は人体にあのような「刺激作用」が生じますが「高周波」は人体に「温熱作用」が生じます。

温熱の重要性

体熱は人間に不可欠なものです。

冷えは病気を治しませんが、冷えを改善し体を温めると病気に対して抵抗力が向上します。痛みの鎮静のために冷やすこともありますが、その部位を「麻痺」させているだけです。冷やしは痛みを軽減しますが、治しません。

治すには温熱の作業が必要になるのです。

冷えからくる病気は多々あります。

人間の正常な体温は約36.5度ですが、1度下がると癌が発生しやすいレベルで、36度より少し下がるだけでも多くの病気の発生率が上がります。

冷えは、アトピーやその他の皮膚疾患、生理不順や女性疾患肥満症、内臓脂肪症候群、消火器・循環器系疾患など数えきれないほどの病気の元祖なのです。

 

人間から温熱を取り除いたら必ず死に至るのです。よって、代謝による温熱の発生や温熱保持ができる体質完全は年齢に関係なく必要となります。

更年期にあたる30歳代後半から40歳代の様々な障害をいかに軽くスムーズにパスするかが第一ステップであり、その為には、内分泌系や自律神経系バランスの調整、免疫力を高め、自己の治癒力・抵抗力をつける事が大切です。もちろん、日常の適切な美容ケアも継続しなければなりません。適切なサプリメントや、予防治療の洗濯をお薦めします。

歳毎に変わる生活環境、精神的変化、体調の変化を考えれば、「予防美容」は、長期的ケアである必要があります。

わたしたちは、人間の真の幸せのひとつ「健やかに美しく」を時代にマッチさせた末永い「美の創作」、「予防美容」の実現にむかい、「深部加温」をベースにしたインディバの高周波温熱療法をご提案します。

「温かい」は人体にとって最も大切であり不可欠なものそして、温熱の人体に与える作用が想像以上に幅広い事をご存知でしょうか。

インディバは人体内全域又は局部への加温が短時間で可能であり、施療部位に限りがない深部加温型施療器です。

 

まさにQOLQuality of Life=生活の質)の向上、予防美容を目指す最先端ビューティーケアです。